リトリートへ行ってきました。
11月4日から6日まで、大阪でリトリート合宿に行ってきました。
リトリートとは、日常生活から少し離れて自分や仲間と特別な時間を持つことですが、3年前に一緒にリーダーシップを学んだ仲間たちと毎年行なっています。
そして、今回このメンバーで6回目のリトリート(最初の4回はプログラム中)。
毎回そうですが、今回もとても学びが深く、とても良い時間でした。
ここで学んだこと、感じたことは、これからの仕事やコーチングにもきっと影響を与えていくでしょう。
こうした時間を持てることにとても感謝しています。
学びを深め、メンバーの「今」を確認しあった
このリトリートで何をしたかというと、共に学んだリーダーシッププログラムの学びを深めると共に、それぞれのメンバーが「今どんなところにいるのか」を確認しあったということだと思います。
メンバーそれぞれ、仕事や人生においての今の立ち位置はバラバラですが、誰もがそれに真摯に向き合っている姿は同じです。
互いを尊重し合いながら、そんなことを確認しあった時間はとても有意義なものでした。
自分の「今」を語ることはとても大切です。
ともすると、複雑になりすぎて混乱し巻き込まれてしまうものを整理整頓する効果もあります。
今置かれている具体的な状況、それに対して自分がどんな感情を持っているか、より深いところで何を感じているか、本当のところどうしていきたいのか?
その辺りを整理整頓しながら丁寧に語っていけば、自分が本当に語るべきものが立ち現れてきます。
そうなれば、あとは勇気とエネルギーを持って突き進むだけということになります。
このリトリートでは、仲間からその「勇気とエネルギー」ももらえた気がします。
(いや、充電し合えたと言った方が良いかもしれません)
この辺りはコーチングに通じるものがあります。
コーチングもまさに自分自身の「今」をじっくり語るということですから。
リトリート形式のコーチング、つまり日常から離れ泊まりがけでじっくり時間をかけてコーチングする、いつかやってみたいなぁ〜。
これは、帰りがけに京都の伏見稲荷大社に寄ってきた時の写真です。
軽い気持ちで言ったら、だいぶ山を登ることになったのでビックリしました!