こうのひろゆき(河野裕之)

河野裕之

米国CTIプロフェッショナル・コーアクティブ・コーチCPCC
ギャラップ認定ストレングスコーチ
CTIジャパン・リーダーシップ・プログラム修了
産業カウンセラー

森と自由と旅と本、を愛するライフコーチ。
東京都渋谷区在住。
いまは渋谷の森や木々に囲まれたところで暮らし、ネット関連の小さな会社をやりながらライフワークの一つとしてコーチングをしています。

「常にシンプルであること、そして自然と触れ合う喜びと、尊重しあう穏やかで自由で創造的な文化の中で暮らしていきたい」と考えています。


1999年
それまで勤めていた会社を辞め、放浪の旅に出ました。帰国後フリーランスとして独立。ネット関係の仕事を始める。
2006年
法人化
2010年
コーチングを学び始め、2012年にCTIジャパンにてプロコーチ資格(CPCC(Certified Professional Co-Active Coach))を取得しコーチングを始める。
2019年
ギャラップ認定ストレングスコーチ資格を取得。

20代でインターネットに出会いそこに飛び込みました。
30代では経営を学びました。
そして40代ではコーチングの可能性に魅了され、その世界に飛び込んでいます。

感銘を受けた本は、「夜と霧/ヴィクトール・E・フランクル」「峠/司馬遼太郎」「7つの習慣/スティーブン・R・コヴィー」「自分の中に毒を持て/岡本太郎」「ニューアース/エックハルト・トール」などなど。

「コーチングで深い自分と出会い、愛と尊敬を持ってその声を聴けば大きな扉が開く。」そう信じています。

なぜコーチングか?

私自身がコーチングに出会ったのは、自分の夢や目標といったものを見失っていた時期でした。

「一体自分は何を目指すべきなんだろう?」
そんなことをずっと考えていた時期です。

とはいえ、会社を作って仕事は順調、売り上げも絶好調、全てが右肩上がり!という時期でもありました。
それなのに心は全く満たされない、そんな感じでした。

心が満たされない理由はわかっていました。
目標にしてきたことを達成してしまったからです。

それまでそこを目指して頑張っていたのに、そこに到達した途端、目指すべき目標を見失ってしまったんです。
その時は、突然砂漠の真ん中にポツンと取り残されたような感じでした。

「これから一体どこを目指せばいいんだろう・・・」
きっとそう感じていたでしょう。

このままではダメだと無理やり目標を設定してそれを目指そうとするものの、それは本当に自分が望んだ目標ではないのですぐに疲れ果ててしまう。
そんなことを繰り返していました。

何かヒントを求めて、色んな人に会ってみたり、色々な情報を調べてみたりもしてみました・・・。

でも、やっぱりそれは結局他人のもの。
もちろん参考にはなったけれど、自分にとって本当に心の底から「これだ!」と思えるものに出会うことはできませんでした。

結局、自分が本当は何にワクワクするのか、何が好きで、何が嫌いなのか、自分のことなのに全然わかっていなかったんです。
周りの人がスゴイと言うものを、ただ単に求めていただけだったのかもしれません。

そんな中で出会ったのがコーチングでした。
コーチングで、深く自分の内側を内省する体験をしました。
そして、今まで自分でも気がついていなかった自分に出会いました。

それは私にとって今でも忘れられない体験です。
コーチングを通して、深いところで自分が何を感じていたのか知ることができました。

おかげで、今ではあまり表面的なものに惑わされることもなくなりました。
自分自身が深いところで何を感じているのかがわかるようになったからです。

今、私は自分自身の「魂の声」に従い、自分らしくマイペースに暮らしていています。


そんな私を救ってくれたコーチングを、今度は私自身が提供したいと考えたのはごく自然な流れです。

ご縁のあった方にコーチングを提供できることに喜びを感じると同時に、真に自分の人生を生きたいと願う人の為にコーチングを提供していたいと考えています。

コーチングが道を開く

河野裕之(コーチ紹介)

森の中で上機嫌な様子。

コーチングは、本当の自分が何を感じているのかにそっと耳を澄ませる時間です。

普段は心の奥底に眠っている深い自分の声に耳を澄ませてあげてください。
愛と尊敬を持ってその声を聴くことが、自らが健やかに生きるための道を開きます。

コーチングは、自分以外の何者かになって、ただ単に何かのゴールを達成するためのものではありません。
人間が本来持っている輝きを取り戻すためのものです。

私はそんなコーチングに大きな可能性を見出しています。

心の深いところで決めたことは必ず実現する

人が心の深いところで決心したこと、心の底から決めたことは必ず実現するといいます。
それがポジティブなものであろうと、ネガティブなものであろうとも。

もし無意識に「きっと私は成功しない」「どうせ無理だ」などと思っていれば、当然それが実現してしまいます(ほとんどの人はこうした気持ちを心の底に抱えています)。

コーチングでは、そうした心の深いところにもアプローチしていきます。
頭ではわかっていても、どうしても心の底にある「どうせ〜」が拭えないこともあるでしょう。
そんな時は、何度も「きっとできる」に変えていきます。
繰り返していけば必ず変わります。

私のコーチングの特徴

私が提供するコーチングは、「コーアクティブ・コーチング」というものがベースとなっています。
(「米国CTIプロフェッショナル・コーアクティブ・コーチCPCC」という資格を2012年に取得しました)

そしてそれに独自のアレンジを少し加えて提供しています。

私のコーチングでは、様々な視点から物事を見て今まで気づかなかった新たな発見をすることがあります。深く感情を見つめて浄化していくことがあります。ただただ自由にクリエイティブに発想を広げていくことがあります。大事にしている価値観や活力の源に触れることがあります。一緒に具体的な作戦を練ることがあります。

あなたが自分の人生の主人公として生きるために、内的な世界を見つめることをサポートするのが私の役割です。

下記の夕暮れのビーチの写真のように、自然の中で隣に座りながらあなたの人生について、どう生きるかについてじっくり話を聞く、そんな時間を持てたらうれしいなと考えています。

あなたが感じていることをただありのまま話してください。

コーチングを通して、あなたは深い自分と出会うでしょう。
そうしたら、ゆっくり隣に座って深い自分と対話を始めましょう。
あなたの中の深い自分が語り始めたら、ただ静かにその声を聞きましょう。
それが世間の常識とどんなにかけ離れていても一切気にすることはありません。

あなたは自分の心の中を自由に旅してください。
私がコーチングの場において提供したいのは、「深い自分に出会う旅」であり、「自分自身に戻る旅」です。

常にある問い

河野裕之(コーチ紹介)

夕暮れのビーチで

私自身の中には常にある問いがあります。
それは「いま自分の人生を歩んでいるか?」というものです。

他人からの目を気にして本当の自分でない誰かになろうとしていないか、というものです。

それは自分が置かれた具体的な環境などによって左右されるものではありません。

たとえ困難の中にあっても、その中で感謝し楽しみながら全力を尽くせているのかどうか?
うまくいっている時も、それを有難く受け止めながら誠実に自分の人生と向き合っているのかどうか?
という問いです。

ここで問われている人生は私のものですから、この問いに答えられるのは私だけです。
そして、他人や世間からどう思われるかではなく、私自身が心の底からどう思っているのか人生をかけて答えなくてはいけません。
時に迷い、時に失敗しながら(そしてそれも温かく微笑みながら)、この問いに心から「YES」と言える人生を送っていきたいと思っています。

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