人生の節目に句読点を打つ
東京・高尾にある「うかい竹亭」に行ってきました。
四季折々の景観が味わえる離れの個室で、季節の料理をゆったりと味わえる素敵なお店です。
ここに来たのは家族のお祝いのため。
こうして集ってお祝いするはやっぱり少し恥ずかしい。
でもとても良い時間でした。
同時にこうして人生の節目のイベントをしっかりと祝っていくことの大切さを再認識しました。
これは、文章でいえば「句読点」を打っていくのと似ています。
句読点の用法として次のような説明がありました。
読点「、」は、語句、文節を明確にする目的で用います。
読点の多用は、「一見すると読みやいが、発散的で語句、文節の関係が把握しづらい」文に陥るおそれがあります。
句点「。」は、文章の区切りに用います。
「、」や「。」のない文章はきっと読みづらく、だらだらと間延びしてしまうでしょう。
人生の流れの中でも、しっかりと句読点を打たないと文脈が変わったことを理解できません。
しっかり、「、」や「。」を打つことが大事だと思います。
そして、適切な個所に適切なだけ打っていくからこそ意味があります。
最近は何かとお祭りやイベントごとが多いですから、句読点を乱発したわかりづらい文章のようにならないように注意しないと混乱します。
本当に大切なイベントごとは人生の中で何度かあるでしょうから、それと他の数あるイベントは別物だとちゃんと認識しておくことが大事だと思いました。
今回「うかい竹亭」でお祝いできたのは家族にとって良い句読点になりました。
きっと、これからも「うかい竹亭」に句読点を打ちに行くでしょう。
数年に一回。。。
家族そろって四季折々の景観と季節の料理、あと何回行けるかな。。。